安曇野市議会 2021-09-08 09月08日-05号
これについては、除草剤、その主成分はグリホサートというんですけれども、商品名でいいますと、皆さんラウンドアップというのがおなじみかと思いますが、こちら発がん性をめぐる裁判で、アメリカで敗訴が相次ぎまして、2023年からアメリカでは消費者市場から撤退すると。これは日本においてはまだそういった対応になっておりませんので、逆に日本にこれが入ってくる可能性があります。
これについては、除草剤、その主成分はグリホサートというんですけれども、商品名でいいますと、皆さんラウンドアップというのがおなじみかと思いますが、こちら発がん性をめぐる裁判で、アメリカで敗訴が相次ぎまして、2023年からアメリカでは消費者市場から撤退すると。これは日本においてはまだそういった対応になっておりませんので、逆に日本にこれが入ってくる可能性があります。
また、アメリカやカナダでは、発がん性が明らかになった除草剤、グリホサートが小麦を収穫直前に乾燥させるために大規模に使用され、日本はその残留農薬の基準を2017年に5ppmから30ppmと約6倍に大幅緩和をしました。ほかにも日本は、アメリカの遺伝子組換え農産物の輸入拡大の要求に応じて遺伝子組換え食品の表示義務さえなくし、国民が知らない間に食べさせられる事態をつくろうとしていると私は考えています。
農民連食品分析センターの調査によりますと、関東地域の学校給食パンの場合、輸入小麦80%、国産さ麦20%のパンで0.05ppmのグリホサートが検出され、一方、国産小麦100%のパンからはグリホサートは検出されておりません。グリホサートというのは、皆さんよく御存じの除草剤の主成分ですね。
グリホサート系の除草剤というのが世界で一番、最も使われている除草剤なんですけれども、グリホサートは世界中の研究でも危険性と安全性というんですか、いろいろな論争が起こっております。国際がん研究機関が発がん性の可能性ありとしました。 そこで、アメリカではメーカーが320億円の支払を命じられた裁判もございました。
私が12月議会でも取り上げた除草剤成分のグリホサート、これによるがんや神経発達障害の懸念、殺虫剤のネオニコチノイド系農薬による生態系への影響、輸入牛肉の肥育ホルモンの問題等々、不安が広がっています。 このような日本農業の現状をどう捉え、どう評価するのか。その中において、安曇野市の農業・農村の現状をどう捉え評価するのか、市長に伺います。 ○議長(召田義人) 宮澤市長。
輸入小麦から除草剤の成分であるグリホサートが検出されています。国内産小麦からは検出されていません。農水省の2013年~2017年調査では、アメリカ・カナダ産小麦の90%以上から検出されています。 グリホサートは、2015年にWHOの専門機関である国際がん研究機関によって発がん性物質に分類されて以降、世界では使用削減、禁止の動きが進んでいます。
輸入小麦を使用したパンやパスタなどから発がん性が指摘されている除草剤のグリホサートが検出され問題になっています。グリホサートは世界一売れている除草剤であり、家庭から農家まで広く使われている農薬であります。農民連食品分析センターで行った検査では、輸入小麦を使用したパンや乾麺などからグリホサートが検出されています。さらに、一部の学校給食のパンからも検出されているといいます。
大変多く流通している除草剤の成分、ラウンドアップなどのグリホサートについて、私たちは改めて認識をしなければいけないと思います。 シーズンになると、ホームセンターの店頭などでも山積みされている最も有名な除草剤、これに使われているグリホサートは、2015年にWHO、世界保健機構の国際がん研究機関が発がん性物質の指定をしました。
折しも、農民連食品分析センターは、市販や学校給食のパンなどの小麦製品から、発がん性の疑いのある除草剤、ラウンドアップの主成分、グリホサート残留の実際調査結果が発表されました。分析の結果によれば、給食で使われる小麦製品では、本当に大変なグリホサートが出たんですけれど、国産のパンから出なかったということです。
◆12番(永沢清生君) そこで、大変被害を及ぼす、人にも健康被害を及ぼすというようなことで刈り取りをする、あるいは、刈り取らないとすれば除草剤をかけるなんてことになってしまったら、例えば、刈り取れないから、困った草だからということで、早いうちということでグリホサート系の強力な除草剤をかけたとします。そうしたら、何年かたったら法面が崩落してしまうなんてことになっちゃいます。
○中澤議長 岡田議員 ◆2番(岡田議員) 私今回とりわけて問題提起として提案をいたしたいのはですね、グリホサートと呼ばれる除草剤の成分について認識をしていただきたいというものであります。
また、商品名ラウンドアップでおなじみの除草剤の主成分であるグリホサートは、1.4倍になっています。安曇野市でも増加傾向であると思われますが、これについて農林部長はどのようにお考えですか。 ○議長(小松洋一郎) 農林部長。 ◎農林部長(高嶋雅俊) 除草剤のほうは通告にもなかったので、ちょっと調べてもおりませんので、ネオニコチノイド系の農薬について若干お答えをさせていただきたいと思います。
グリホサート系の除草剤等の町としての使用についてという点についての質問になります。 これSDGsの観点からも、いろんな環境への影響というふうな部分で、今欧州を中心にこのグリホサート、多くの国ではこの発がん性が懸念されるということで、販売禁止とか使用禁止とか、そういう制限をフランスですとかオーストリア、そういうところでやっております。
グリホサートの残留ということです。 ちょっとグリホサートが何かについて説明したいと思うんですけれども、グリホサートというのは、ベトナム戦争時の枯葉剤で有名なモンサントが開発した除草剤、ラウンドアップの主成分であり、世界で最も使われている除草剤です。著作権が切れているため、今はラウンドアップ以外にも様々な商品名で販売されています。
12月議会に市民の方から、グリホサート除草剤の使用を制限する旨の陳情がありました。この陳情は総務生活委員会の審議で不採択となりました。私も陳情不採択の立場から意見を述べましたが、気になりましたので、その件につき質問させていただきます。 まず、市販されている一般家庭、農家で使用される除草剤の問題は何でしょうか。